2013.11.19
おながわなうインタビュー 東北大 菅原準一先生(20131119放送分)
宮城県、岩手県の被災地住民の健康を長期にわたって調査、研究し、
被災地住民の健康維持や将来の医療や災害時の対応に役立てようと活動している
東北メディカル・メガバンク機構
その活動内容と、これまで2年近くの研究でわかったことなどを
同機構の地域医療部門で活躍されている東北大学の菅原準一先生に
島貫美樹が電話でお話を伺いました。
産婦人科がご専門の菅原先生は、震災前後の半年間に
被災地で生まれた700人以上の赤ちゃんとそのお母さんに
アンケートなどの調査を行いました。その結果見えてきたのは
長引いた避難生活によるストレスからくる「産後うつ」の危険性
皆さんも気になることはありませんか?
東北メディカル・メガバンク機構では相談会なども開いていますので
ぜひご利用ください。
詳しいことは東北メディカル・メガバンク機構のwebサイトもご覧ください。
※内容は2013年11月19日にラジオ放送したものからの一部抜粋です。