2012.03.23
宮城県警察本部の施設見学案内についてのお知らせ
宮城県警察から、宮城県警察本部の施設見学案内についてのお知らせです。
皆さんは、県警で警察本部の施設見学案内を行っていることを、ご存知ですか？
例年、年間で８，０００人から１０，０００人の方々が見学においでになっています。そのうち、およそ１０％から２０％が小学校や中学校の校外学習の一環としての見学となっています。
その他、一般企業、商工団体、社会福祉団体、防犯や交通安全団体などの方々が見学においでいただいています。
見学コースは３か所で、１か所目は、「警察資料展示室」です。ここには、東日本大震災に伴う警察による救出・復旧・警備活動状況を撮影した写真をパネル掲示しています。その他、警察官のさまざまな制服や、普段、携帯している物を展示し、警察のさまざまな仕事を理解していただくために、わかりやすく説明をしています。
２か所目は、「通信指令室」で、警察緊急電話の「１１０番」を受け、それに基づいて、警察官やパトカーなどを現場へ急行させるために指令を出す所です。ここでは、実際の「１１０番」の受け答えや指令を出すところを見学することができます。
３か所目は、「交通管制センター」です。ここは、道路に設置している車両感知器や交通監視テレビカメラのほか、パトカーや県警ヘリコプターなどを通じて収集した交通情報に基づき、交通信号機をコンピューターでコントロールしている所です。
県警本部の見学は先着順となりますので、日程が決まりましたら、お早めに電話でお申し込みください。
電話番号は、
０２２－２２１－７１７１
（内線）２１８３ 県民広報課
となります。子どもには、うれしいパトカーのペーパークラフトのプレゼントもあります。
宮城県警察からのお知らせでした。
