2014.01.18
町内でラジオが聴こえにくい方へ
日頃、女川さいがいFMをご利用いただきありがとうございます。
「女川さいがいFM」の放送エリアは、町内全域ではございますが、
町内であっても、送信所から見通しが悪い場所や、なんらかの電波障害によって受信状態が悪くなる場合があります。
同じ地区の仮設住宅でも、細かい場所によっても受信感度が大きく違う場合もあり、
個々色々な工夫で、おどろくほど受信状態がよくなる場合がありますので、下記の例をお試しください。
受信可能エリア概念図
基本的なポイントはこちら!
◆アンテナは最大まで、しっかり伸びていますか?
◆電池は新しいものですか?
◆周波数は、79.3MHzに合わせていただいていますか?
ラジオを置く場所を変え窓際や高い場所に変えててみる!
鉄筋の家屋ですと、電波を通しませんので、できるかぎり窓際の高い場所に置いてください。
基本的に、電波は直進しますので、送信所のある、「鷲神公園右下の方向」にアンテナを向けてみてください。
また、電波の影響を受けそうなパソコン、電子レンジ、冷蔵庫の近くに置かない事も重要なポイントです。
仮設住宅等のアンテナ端子を活用してみる!
野球場仮設では、鉄のコンテナを利用しているので、室内奥までは電波が入りづらい様です。そこで、地デジ用に設置してあるアンテナ端子を分配又は、ビデオ等の出力口から、アンテナ端子を接続し、ラジオに接触させる事により、感度が改善される事が報告されています。
簡易アンテナや、別途アンテナ設置する。
◆室内アンテナ
窓際に、市販のT型フィーダーアンテナを設置する事により、感度が改善します。
上記のタイプはスタジオに在庫がございますので、数百円でおゆずりいたします。
下記のタイプも高価ですが、有効です。
◆野外アンテナ
野外にアンテナを出すとよく聞こえます。
稲井集会所には、専用室外アンテナとチューナーが設置されています。
また、町内の戸建住宅等でVHFのアンテナが設置されたままのお家では、それを利用されると、かなり奇麗に聴こえます。
ちなみに、FM電波用の野外アンテナとは、
<+++な形でなく、++++の様な形のアンテナがVHFアンテナです。
↑こんな形です。