女川さいがいエフエム　79.3MHz：臨時災害放送局

女川町災害対策本部からお知らせいたします。

女川町では、東京電力㈱福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の対応として宮城県から簡易型放射線測定機を借用し、定点測定及び学校、保育所の所庭、校庭など６カ所１４地点の空間放射線線量率を７月から毎日１回測定しています。

１月［２６］日現在の主な測定結果について、お知らせいたします。
○仮設役場庁舎前　　１時間当たり［　０．０７］マイクロシーベルト
●第二小学校校庭　　１時間当たり［　０．１１］マイクロシーベルト
となっております。

測定は、小学校を地上５０ｃｍ、役場仮設庁舎を地上１ｍで測定したものです。

本日の測定結果の最大値［　０．１１］マイクロシーベルトは、文部科学省が学校において児童生徒等が受ける線量と対策の目安としている１時間あたり１マイクロシーベルト未満と比べても十分に低い値となっております。